2019年下半期 メディアクオリティ レポート公開!

Integral Ad Scienceでは、世界中で毎日1兆超のメディア指標を計測しています。 私たちのテクノロジーのスケールは、メディア品質の変化をリアルタイムに捕捉することを可能にします。 メディアクオリティレポートでは、IASのデータベースに蓄積された膨大なデータをもとに、デジタル広告のバイヤーとセラー双方が広告キャンペーンや在庫品質を向上させるためのベンチマークを提供します。

ブランドに適合した環境づくり:IASとYouTubeの取り組み

先月、YouTube 動画におけるブランドセーフティと適合性の課題に対し、新たな一石を投じるニュースが報道されました。「気候変動に関して事実とは異なる情報を含んだ YouTube 動画で、108社のブランド広告が表示された」というものです。この調査を実施し、注意を呼び掛けたのは、環境問題に取り組む非営利団体の Avaaz。該当するブランドには、さまざまな業界の有名ブランドのほか、グリーンピースや世界自然保護基金といった環境・自然保護団体も含まれていたことも指摘されました。動画の再生回数は計2,110万回に上り、「気候変動」や「地球温暖化」のほか、「気候操作」(有名な陰謀論の1つ)といったキーワードの検索結果として表示されていた可能性があります。

ブランドセーフティから適合性へ、ギアをシフトせよ!

アドベリフィケーションはデジタル広告で発生する事象のうち、主にこれら3つの発生を計測・確認し、配信をコントロールするテクノロジーです。

視認可能な状態で配信されていたか(ビューアビリティ)
ボットではなく人に見られていたか(アドフラウド)
ブランド価値を損ねるコンテンツ環境に配信されていないか(ブランドセーフティ)

なぜブランドセーフティでリスクを削減するだけでなく、ブランド適合性へのシフトが必要なのでしょう?

推定被害総額は1500万ドル超!新手のアドフラウド404botにご注意

インテグラルアドサイエンスの不正対策専門機関 IAS Threat Labが発見した新たな大規模アドフラウドの手口「404bot」。
2018年にその兆候を検知して以来、IAS Threat Labでは慎重にこの手口の解明と対策の検討を進めてきましたが、終息する気配が見えず、規模がさらに拡大する恐れがあったため、広く業界内に注意喚起を行いました。

YouTube 動画広告で成果を出すために見るべき3つの指標

テレビとデジタルでの最も大きな差は、デジタルでは詳細なデータが取得できる点です。Integral Ad Science (IAS) は、Googleの広告効果計測ツールの認定パートナー「Google Measurement Partners」として、YouTube インストリーム動画広告のビューアビリティ、アドフラウド、ブランドセーフティの計測ソリューションを提供しています。モバイル、デスクトップ、CTV/OTTそれぞれの配信環境で、 TrueView や Google Preferred を含むすべての YouTube インストリーム動画の広告が計測可能です。

2020年日本のインターネット広告の課題は「正確な計測」と「アドフラウド対策」

業界関係者を対象に実施したアンケート調査結果をまとめた「Industry Pulse 2020」から、APAC版レポートから日本の結果のみを抜粋し、日本のデジタル広告業界が直面する課題を見ていきましょう。
最も大きな課題は「デジタル広告の正確な計測」
下のグラフは「今後12か月以内に直面すると予測されるデジタルメディアの課題」について、日本の回答のみを抜粋して集計したものです。トップは「デジタル広告の正確な計測」でした。
日本は安全だから大丈夫?世界と比較してアドフラウドへの意識が低い日本のデジタル広告関係者
データの正確さに対する課題意識が非常に高い一方、データの正確性を損なう大きな要因であるアドフラウドへの関心が、世界各国の調査結果と比較して低い点が気になります。

2020年インターネット広告の最新トレンドを読み解く3つのキーワード

IASでは毎年、業界関係者へのアンケート調査から、新しい1年のインターネット広告業界が直面する課題とトレンドを占うレポート「Industry Pulse」を発表してきました。これまでイギリスとアメリカでのみ実施していたこの調査を、2020年は世界8ヵ国に対象を拡大し、678名から得た回答をもとに、アメリカ版、西ヨーロッパ版、アジア太平洋版の3つのバージョンを発表しました。日本語でリリースされたアジア太平洋(APAC)版は、日本、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの4か国168名のインターネット広告関係者からの回答をもとに作成されたものです。2020年に業界のプロフェッショナルがどのような課題に直面し、どこにチャンスを見出しているのかを3つのキーワードで読み解いてみましょう。

いまさら聞けないアドフラウドを基礎から学ぼう

「いまさらだけどアドフラウドをきちんと理解したい!」という方にぜひ読んでいただきたいガイドブックをご用意しました。
2019年11月にJAAが発表した「デジタル広告の課題に対するアドバタイザー宣言」では、8つの原則のトップが「アドフラウドへの断固たる対応」でした。また、20%近くのデジタル広告関係者が、2020年に直面するであろうデジタルメディアの課題のひとつに挙げるなど、業界を全体で問題意識の高まりが起こっています。

IASが予想する2020年の業界トレンド20

2020年最初の記事は、IASが予測する2020年の20のデジタル広告業界のトレンドをお届けします。

令和元年のIAS重大ニュース19

2019年はIASにとって非常にエキサイティングな年でした。創業10年目を迎え、デジタル広告技術の未来に目を向け、次の10年への新たなチャレンジを重ねた一年でもあります。
Insider US版で発表したIASの今年の重大ニュース19を振り返ってみましょう。

ブランドセーフティはブランド適合性へと進化する

IASのCMOトニー・マーロウは先日、ニューヨークで開催されたAdvertising Weekのパネルセッションのモデレーターを務め、コンテンツ環境のコンテキストというトピックに関してパネリストたちと議論を交わしました。パネリストたちは満場一致で、「ブランドセーフティ」とは、一般的に不快とみなされる種類のコンテンツから広告を遠ざけることだと同意しました。

コンバージョン向上に貢献するビューアビリティとは?

IASは、GroupMスカンジナビアと共同で、トヨタ自動車、ラディソンホテル、KvikキッチンがIASのソリューション「オンラインコンバ―ショ リフト(OCL)」を利用し、デジタルキャンペーンのROI(費用対効果)向上を達成した活用事例を公開しました。

65%が「ブランドの使用を止める」と回答したコンテンツ環境とは?

IASは、消費者が品質の異なるコンテンツ環境でデジタル広告を閲覧した際にブランドパーセプションがどう変化するのか、世界8か国でアンケート調査を実施しました。結果は驚くべきものでした。

プライバシー保護が進む世界でアドフラウドとどう対峙すべきか

現在、ほとんどすべてのWebサイトがCookieを使用しています。Cookieそれ自体はWebサイトにアクセスしたときにブラウザに保存される無害な情報で、次にそのWebサイトにアクセスしたときにCookieをサーバーに返すことで様々な利便性を享受することができます。例えばユーザーが設定したログイン情報や言語、優先フォントサイズなどを記憶し、Webサイトを訪れるたびにこれらの情報を再入力しなくても済むようにしてくれます。Cookieは長年にわたってオンライン行動に基づく広告ターゲティングに広く使用されてきました。

IAS Summit Tokyo 2019開催しました!

2019年10月15日に開催された「IAS Summit Tokyo 2019」。

昨年に続き、2回目の東京開催となるIAS Summitは、今年1月に新たにCEOに就任したリサ・アッツシュナイダーや、同じく新CMOのトニー・マーロウらIASのリーダーシップチームが多数来日し、IASのクライアントを中心に約100名の皆さまにお越しいただきました。

Web広告を見たときに脳が辿る3つの”認知の近道”

近年、広告がもたらす影響を心理学や脳科学的アプローチで分析する試みがマーケティング担当者の関心を集めています。私たちIASが発表した『脳科学から見るブランド認知~広告閲覧環境におけるハロー効果とブランド好感度への影響に関する調査レポート』は、「ハロー効果」と呼ばれる動きに着目し、デジタル広告が表示されるコンテンツ環境が広告やブランドに与える影響について脳神経学的な手法で調査した結果をまとめたものです。同様に、『 Nielsen Norman Group studies on Banner Blindness』は認知スキーマが、広告主のターゲットオーディエンスへのリーチを阻害する可能性があることを明らかにしました。
認知スキーマがどのように消費者の広告認知に影響を与えるのか、3つの例を詳しく見てみましょう。

2019年上半期MQRに見る「アドベリ3指標にまんべんなく目配りが必要な理由」

今回のMQRでは、全世界的にビューアビリティが改善しました。しかし、日本だけがすべてのデバイスとフォーマットで、ビューアビリティの低下を記録しました。一方で、ブランドリスクが大きな改善を見せました。ブランドセーフティに着目し、ブランドリスクの高い掲載面を排除したにもかかわらず、メディアバイイング時に用いるCPMやCPAの単価を低く据え置いたことが大きな要因として挙げられます。

お客様のキャンペーンローンチから成功まで伴走するアドベリフィケーションのスペシャリスト

IASで、アドフラウドやブランドセーフティ、ビューアビリティといったデジタル広告の課題を解決し、キャンペーン効果を向上させたいとIASのソリューションを導入いただくクライアントに向けて、導入や運用のサポート役として搬送するのがクライアントサービスグループです。自他ともに認めるアドテクオタクのジン・バンは、IAS Japanのクライアントサービスマネージャー。IASで働くということ、クライアントサービスという仕事の面白さについて聞きました。

ブランドセーフティ一問一答

ニュースが世界を駆け巡るスピードは驚異的に速く、フェイクニュースの横行も止まりません。アダルトコンテンツはインターネットの黎明期から現在に至るまで不動の人気コンテンツです。デジタル広告にブランドセーフティという概念が持ち込まれてからも、リスクに対する課題に根本的な解決策を見いだせていません。キャンペーンの成功にとってスケールが欠かせないというデジタルマーケターにとって、自社のコンテンツがリスキーなコンテンツに表示されてしまうのではないかという不安はこれまでになく高まっています。

2018年夏にアメリカで開催されたIASのブランドセーフティに関するオンラインセミナーから、ブランドを守るために必要なエッセンスがつまったQ&Aセッションの内容をお届けします。

好感度が大幅に向上するデジタル広告の大切な要素とは?

Integral Ad Science (IAS) は、脳神経学を活用した市場調査の世界的なリーダーであるNeuro-Insightと共同で、広告が表示されるコンテンツ環境が広告認知に与える影響についてのリサーチを実施しました。2019年7月16日に米国で発表された調査レポートによると、高品質なモバイルサイトに表示されるディスプレイ広告は、低品質のサイトで表示される広告よりも好感度が高いという結果が示されました。さらに、高品質なコンテンツと並んで広告を配置することで、より高いエンゲージメントと記憶定着が期待でき、キャンペーンを想起するオーディエンスを増やす可能性が高いこともわかりました。